イノベーションというと思い浮かぶのはAmazonやApple。
もちろん他にもたくさんイノベーションを起こした企業はあるだろうけど、僕はこの2つの企業は特に好きだ。
最近では(フランス)料理界でもイノベーティブというカテゴリーがあるくらい、イノベーションという言葉があちこちで飛び交ってる。
新しいアイディアとか新しい技術の開発をイノベーションと呼ぶ人もいるみたいだけど、世の中を素敵に変えてしまうほどでないとイノベーションとは呼べないのではないだろうか。
ただ、イノベーションが起こるとその結果、今までのものはいらなくなってしまうことも多々あるから、そういうのを「創造的破壊」というらしい。
AirbnbとかUberなんて既存のビジネスを壊しかねないよね。
もちろん、僕はイノベーションを起こすような器でもないし、僕の料理はイノベーティブと呼ばれるものではないけど、パートナーの仕事柄、本当にイノベーションを起こした人たちの話をよく聞くことがあるせいかすごく興味のある話題だ。
僕は、本当は何になりたいのか?何をしたいのか?と考えることが多くなった。
何が出来るのかでなく、何をやり遂げたいのか。
世の中にイノベーションを起こすことは出来ないけど自分自身に対してプチ(ミクロ?ナノ?)イノベーションくらい起こせないかなと。(それってただの精神論になっちゃうかもだけどね 笑)
そんなことを日々考え行動することは、たくさんの苦しみもあるけど、なんだか楽しいよ。
生きてる感じがして。
さて、自分自身の何かを創造的破壊してみようか。
