月刊専門料理9月号
それでも必死くらいついていた、修行時代。
そんなペーペーの僕らの憧れは、
いつか、きっと、なれるかもしれない、
いや、きっとなれると信じていたスターシェフ。
いつか、シェフになって、自分のお店を持ち、
さらに、光り輝くスターシェフになることを夢見て。
その第一歩は専門紙にのること。
自分の料理がカラーで紹介され、しかもインタビュー付き。
そんな日がいつか、きっとくる。
そう、いつかきっと。
月刊専門料理9月号(8月19日発売、柴田書店)
テーマは「自分流で」。
カラー見開き2ページ。(94、95P)
もちろん、僕の料理の写真とインタビュー付き。
そう、この日が来たんです、僕にも。
実は、専門料理にのるのは2回目。
でも、前回はモノクロで、記事のみ(写真なし)、
しかも1/4ページ。
今回は、2ページ全部、僕の料理と、僕の記事なんて、
あのころ、あこがれたことが現実になりました。
でも、まだ全然、スターシェフじゃないですけど。
まぁ、一歩近づいたということで。
専門誌にのったところで、料理人しか読まないので、
レストランのお客様が増える、ということではないですけれど、
修行時代にあこがれた、専門誌に自分がのるということは、
やっぱりうれしいですね。
