人気ブログランキング | 話題のタグを見る

料理人の休日

ryorinin.exblog.jp ブログトップ

「食育講座」の講師をしました。

皆さん、食育という言葉を聞いたことありますか?


食育とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指します。(財)食生活情報サービスセンター

とのことです。

そこで農林水産省も食育基本法を平成17年7月15日に施行し国を挙げて食育に取り組んでいるんです。



僕も前々から食育に興味を持っていて、料理人として「食」に関わっているのだから何か出来ればと思っていました。
そして、昨日、知人の紹介で僕も食育に関わることが出来ました。


場所は千葉県浦安市の公民館。小学2年生以上を対象とした「野菜を美味しく食べるための料理教室」の講師として招かれたのです。実際、僕は大人向けの料理教室は何回も経験していますが、子供を相手にしたことがありません。

最後までちゃんと聞いてくれるのか...。料理は完成するのだろうか...。

などなど、不安一杯で挑んだ「食育講座」

職員の方や地元のお母さん達の助けをかりて無事終えることが出来ました。


メニューですが...

「夏野菜とパイナップルのガスパチョスープ」
野菜嫌いな子が多くいると聞いていたので野菜にパイナップルを加え食べやすく仕上げました。驚くほど好評でした。

「スープ仕立てのロールキャベツ」
固形スープの素を使わずに、野菜をたっぷり使い水だけで作りました。
ポイントは塩。スープストックなど使わずとも美味しいだしが出るんですよ。みんなに人工的な味ではなく自然な味を知ってもらおうと思ったのです。


嬉しいことにみんな、最後まで頑張って料理を完成させ、全て完食しました。
最後に「美味しかった。ありがとう。」と子供たちにお礼まで言われ、僕はやってよかったと心から思いました。僕と一緒に写真を撮りたいといってくれた男の子がいたのもうれしかったです。彼は将来、一流のシェフになれるでしょう...。



今回、料理人として厨房で黙々と自分の作品を作る以外にも、このように社会に貢献できる可能性がある事が実感できたことに感謝します。これからも料理人として、自分の出来ることを考えていこうと思います。
by le-tomo | 2006-08-14 15:28 | その他いろいろ...
line

エルブランシュ(麻布十番)のオーナーシェフ


by tomohi
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite