人気ブログランキング |

料理人の休日

ryorinin.exblog.jp ブログトップ

コロナショック

コロナウィルスの感染拡大を防ぐために営業を自粛休業すると言う英断を下された飲食店のみなさんには心より敬意を表します。


僕はと言うと、複数のレストランを経営しているのでお店によって対応は様々です。
すでに自粛休業していたり時間短縮しているお店もあれば、今のところ通常通り営業しているお店もある。
当然のことだけど、営業しているお店は営業する以上、徹底したコロナ対策を行っている。

一刻一刻と状況が変わる中、見えない敵を前に不安な毎日を過ごされている方がほとんどではないだろうか。
僕も、この光の見えない闇の中で、命を守ること、スタッフの生活を守ること、事業を維持することなど、いろんな矛盾と葛藤しながらの日々を過ごしている。
正解などあるのだろうか、と絶望感に襲われることもしばしばだ。


それで、ある人から聞いた「職業」についての話が心に残る。
消防士は火事があれば命をかけて火の中に飛び込み、警察官は殺人犯を見つけたら命を顧みず立ち向かって逮捕する。今ならば、医者はコロナの感染リスクがあろうと患者と向き合う。過労と戦いながらも。それが「職業」なのだと。
僕の「職業」は料理人だ。そして、レストランの経営者でもある。
美味しい料理で人々に幸せを与え、より良い事業を目指しスタッフの生活を豊かにすることが僕の「職業」なのだ。




「確実にパラダイムシフトが起こる」


さらに別の常連さんがこう言った。
確かにコロナショックが終息した後、我々の見る景色は今までとは全く違う景色になってるのは明らかだ。
僕は料理人として、経営者として、今何をすべきか。
飲食店は、今後、経営そのものの概念を変えないと生き延びれないのだろうと思う。だけどそれは簡単ではない。
でも、「やるしかない」のだ。


一刻も早いコロナ終息を願いながら、今僕が出来ることを考えてみる。


コロナショック_c0007246_20402877.jpeg


by le-tomo | 2020-04-12 20:40 | 考えたこと、想うこと
line

エルブランシュ(麻布十番)のオーナーシェフ


by tomohi
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite