宮崎県日南市で開催されたDENKEN WEEKの最初の2日間、GASTRONOMIE イベントとして総勢80名のお客様に日南の食材をベースにしたフルコースを武家屋敷伊東邸をお借りして提供してきました。
メインシェフは僕が担当し、日南学園調理科の生徒さん数名と先生、そして地元で飲食店をされている料理人の方々数名にお手伝いいただきました。
サービスは、僕の友人でもある高森修氏が監督し、日南学園看護科の生徒さんがサポート。
高森さんは日本人初のサービスコンクール世界大会(フランス開催)チャンピオンという一流のサービスマンです。
開催日2日前より宮崎入りし日南学園の調理教室をお借りして仕込み開始。
GASTROMIE(ガストロノミー)と題するだけあって食事料金は一人25,000円。
当然、僕は本気の料理を作ります。
なので僕は生徒ともプロとして接しました。
最初は緊張気味でしたが、せっかくのチャンスにたくさんのことを吸収しようという熱意がひしひしと伝わってきました。
本当に最後まで集中力を切らさずよくついてきてくれました。
サービス側の生徒たちも生き生きと学び、当日は素晴らしく美しいサービスを披露。
やりきった時のみんなの笑顔が忘れられません。
来春、彼らは社会人としてプロとして旅立ちます。
この経験は生徒のみんなにはいい経験になったと思います。
みんなよく頑張ったね!
ありがとう!
DENKEN GASTRONOMIE にお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございます。
今回、宮崎自体初めて訪れましたが、日南のポテンシャルをすごく感じました。
今回の料理は何らかの形で一つでも日南に残ってくれれば本望です。
日南市の崎田市長、このような大役をいただき心より感謝いたします。
日南市の発展に繋がることを願っています。
今回、快く調理施設を提供してくれた日南学園の理事長、本当にありがとうございました。
理事長の懐の深さに感謝いたします。
連休中だったにも関わらず休みを返上してサポートしてくださった日南学園調理科の先生。
何から何まで準備をいただきありがとうございました。
お店が終わってから、またはオープン前の貴重な時間に駆けつけてくれたり、お店を休んでまで手伝ってくれた料理人の方々、みなさんのおかげで準備も提供もスムーズにいきました。
そして、企画運営をしたプロジェクトチームのみなさん、日南市役所のみなさん、本当に本当にお疲れ様でした。
特に食材の調達から会場を提供してくださった伊東邸のみなさまありがとうございます。
僕にとってみなさんとの出会いは宝となりました。
最後に、このイベントのプロジェクトリーダーを務めた神明美里さん、
日南市に数ヶ月前に移住してきたばかりで、右も左もわからないままこの大きなイベントをやり遂げたあなたの情熱に敬意を表します。