料理人の休日

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ねっとりと濃厚で官能的なフォワグラ

うすく茶色かかった、艶っぽい肌。
ナイフを入れると、ねっとりと、まとわりつくような感触。
ピンとはった肌を指で押すと、ゆっくりと押し戻されるような弾力。

神秘的でエキゾチックで官能的な、このフォワグラは、
何千年も前の古代ローマ時代から今まで、美食家を魅了して止みません。

世界の生産量の80%以上を誇るフォワグラ大国、フランスの中でも、
最高級の鴨のフォワグラを僕は使います。
フォワグラには鵞鳥と鴨の二種類があり、
ガバージュといって強制的に餌を食べさせて作ります。
通常、このガバージュはオートマチック。
機械で強制的に鵞鳥や鴨の口に運ばれ、約二週間でフォワグラは出来上がります。
僕が使うフォワグラは最高級のエクストラ。
このガバージュを、一羽一羽、人の手によって優しく鴨の口に運ばれ、
三週間以上かけて、ゆっくりと作られていくから。
そう、鴨にストレスを与えないようにやさしく、やさしく...。

僕は鴨のフォワグラが好きです。
ナッツの香りのする濃厚な、鴨のフォワグラが。
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by le-tomo | 2010-03-02 12:21 | 僕が選んだ極上食材
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オーナーシェフとしてのいろいろ。


by le-tomo
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