料理人の休日

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東京カレンダー6月号発売

先月、取材があった、雑誌が続々発売されています。

日経ビジネスアソシエイト4月17日号(4月3日発売)
http://blog.livedoor.jp/kab/archives/50909585.html#comments

Gainer5月号
http://blog.livedoor.jp/kab/archives/50915084.html

美食探訪(4月11日発売)
http://blog.livedoor.jp/kab/archives/50916360.html

HanakoとGinza5月号
http://blog.livedoor.jp/kab/archives/50917061.html

東京カレンダー6月号
http://blog.livedoor.jp/kab/archives/50923561.html


そして...
東京カレンダーのホームページでエルブランシュが紹介されています。
http://www.tokyo-calendar.tv/dining/page003.html
動画もあります。ご覧ください。(音声あり)
*1ヶ月限定です。
http://www.tokyo-calendar.tv/mov/mov.cgi?f=d20070602&b=500
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by le-tomo | 2007-04-24 06:36 | エル ブランシュへ、ようこそ

~ 第62章 3人の夢 ~  <僕の料理人の道>

パリでの失業中の楽しみの一つに、音楽家の友人達と一緒に毎週水曜日に行くシャンソンライブを行っているビストロでの食事がありました。

お気に入りのミュージシャン(アコーディオニスト)のバンドの出演日が水曜日だったのです。毎日、日替わりで違うバンドが交代で出演してました。たしか、日本円で5,000円くらいのディナーコースでミュージックチャージは自由といった感じだったと思います。狭いお店で、決してきれいな内装ではなかったのですが、味のあるいい雰囲気のビストロで、シャンソンがよく似合いました。

僕がこんなに音楽に接するとは思ってませんでしたが、たまたま知り合った友人のおかげで音楽を聴く楽しみがふえました。

彼の演奏するアコーディオンの音色は日本人の僕でもなんだか懐かしい気持ちになれる、心地いい音色でした。フランス音楽はさっぱりですが、癒されるひと時でした。
毎日、仕事が見つからない日々を過ごし、不安が多かったのですが、このときばかりはこんな生活もいいなぁ、なんて気がゆるんだことを考えたりしました。

そんな水曜日の夜、そのビストロから帰ってポストを覗くと、僕宛に手紙が一通、同居人宛にも手紙が一通、届いていました。僕のはブルターニュのレストランからです。

さんざん、手紙を書きまくって断れまくってましたので、レストランから手紙が届いても別に驚きはしませんでした。部屋に帰って手紙を読むと、「来週パリに行くので会いたい」との内容でした。

“これは面接?”

今まで、面接みたいなことが一度も無かったのでちょっと驚きましたが、念願のブルターニュのレストランです。是非、僕もお会いしたいとの旨を翌日、電話で先方のシェフに話しました。

さて、同居人ですが、彼もまた吉報で、ボーヌのレストランからOKの返事をもらいました。
彼は早速来週早々、ボーヌへ出発することを決めました。

僕はまだ決定ではなかったですが、2人同時にチャンスが訪れた特別な水曜日でした。


このことをもう一人のピアニストの同居人に報告し、3人でお祝いの外食をしようと、ピアニストから提案がありました。もちろん、喜んで食事に行くことにしたのです。

行き先のレストランはアパートの近所のイタリアンレストラン。ピアニストの彼のお勧めのレストランです。フランスでイタリアンを食べるのも妙な感じでしたが、麺好きの彼ならではチョイスだったと思います。

そこで3人は将来の夢を語りました。二人の料理人と一人の音楽家が。

別れも惜しみましたが、それより3人とも希望に満ち溢れていました。


つづく

*この記事は、僕の修行時代のことを書いています。
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by le-tomo | 2007-04-21 03:58 | 僕の料理人の道 61~70章

ラカン産仔鳩 ~Pigeonneau racan~

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フランス、イルドフランスにあるラカン産の仔鳩。
エトフェにより、血を抜かずに仮死状態にし屠鳥する方法で、血が全体にまわり、焼き上がりがとてもジューシーなのです。この肉厚さも魅力です。
ローストして食べると味はレバーに似ていてで鉄分を感じます。




現在(2007年4月12日)のアラカルトメニューでは...

ラカン産仔鳩のロティ、もも肉と手羽先のコンフィ、春キャベツのブレゼ
内臓入りサルミソース
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by le-tomo | 2007-04-13 14:23 | 僕が選んだ極上食材

アラカルト始めました。

アラカルトメニュー

◆オードブル

福井県丸岡町の久保田酒造の仕込み水を使った
新鮮野菜のアスピック、アルガンオイルソース    2,100円

漁港直送、本日の天然魚のカルパッチョ仕立て
レモン風味のドレッシングソース             2,600円

ポワレした帆立貝と春キャベツ、空豆のスープ仕立て
クラムチャウダー風                    2,600円

ほのかに温かいフォワグラのテリーヌと帆立貝のタルタル
自家製ブリオッシュ添え                  3,200円

フランス産フォワグラと季節のフルーツのポワレ
シェリービネガーソース                  3,500円


◆お魚料理

漁港直送本日の天然魚の料理             3,200円


◆お肉料理

仔羊の背肉のポワレ、ローズマリー風味のトマトソース
ガーリック風味のポテトのピューレ           3,500円

ビュルゴー家のシャラン産鴨のロティ、焼きりんごのピューレ
蜂蜜とカルダモンのソース                4,200円

ラカン産仔鳩のロティ、もも肉と手羽先のコンフィ、春キャベツのブレゼ
内臓入りサルミソース          1/2羽 3,500円  1羽 6,300円

極上松坂牛サーロインと季節の野菜のソテー
チェリービネガーとポートワインの香り      80g 6,500円


◆デザート

いろいろなベリーのジュレに浮かべた
ミルクアイスとパッションフルーツソルベのドーム   1,500円

温かいチェリーのソースをかけたフロマージュブランのアイス
チョコレートのチュイル                  1,500円



アラカルトは22時よりご用意しています。
上記のメニュー以外にバーメニューもご用意しています。
コース料理は今までどおり18時よりご用意しています。


******


もうすぐオープンしてから1ヶ月が経ちます。
すでに4回も来られたお客様もいらっしゃって、本当にありがとうございます。
コースも少しチョイスできるようにいました。
少しずつですが、着実に前へ前へと進んでいます。
いつか壁にぶつかる時が来るでしょうが、逃げずに前へつき進もうと思います。
皆様のご来店、心より待ち申し上げます。
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by le-tomo | 2007-04-06 04:56 | エル ブランシュへ、ようこそ
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東京のエルコーポレーションと福井のマイナーリバーズの2つの会社を経営し、エルブランシュのオーナーシェフをしています。


by le-tomo
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