料理人の休日

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オーミラドーOB会

僕が、料理人として、初めてたたいた門。
それは、箱根にある“オーベルジュ・オー・ミラドー”でした。

勝又登シェフが26年前に作った、日本最初のオーベルジュ。

エントランスのドアを開けると、
右側に美しく優雅な螺旋階段があり、
左側にある、金のドアノブを回すと広がる、
美食と癒しの空間。
その奥にある蹴りドアの向こうには、
戦場ともいえる厨房があり、
そこには、僕らの修行の場がありました。

僕たちはみんな、勝又シェフのことを敬意を込めて、
「ムッシュ」と呼び、神様のような存在でした。

時は経ち、あれから20年。


7月11日、オーミラドーで働いた歴代のスタッフ、OBが集まって、
ムッシュを囲む会が開催されました。
場所は青山のレストラン。
そうそうたる先輩方々から、今をときめく若手の後輩まで、
熱く心を燃やす有志たちが、
それぞれの“あの時”を思い出し、
それぞれの“これから”に希望を感じました。

昔と変わらず、エネルギッシュなムッシュとお会いして、
つらい思い出がほとんどですが、
その厳しさが、今の僕を支えているのは事実。

厳しさこそ、エネルギー。


“やるしかない”


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by le-tomo | 2012-07-14 23:28 | その他いろいろ...
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エルブランシュ(麻布十番)のオーナーシェフ


by le-tomo
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