神々の宿る楽園。バリ島へ、美食を届けるプロジェクト。
どこまでも続く青い空。
インド洋に浮かぶ南の島の高級リゾート、バリ島。
海の青と空の青。
どこが境目なのか、ただひたすらに青く、そしてひたすらに大きく。
白い砂浜で青い海を眺めている時間は、
いつの間にか、ゆっくりと、静かに過ぎてゆく。
青から赤へと、時も風をも染めてゆく夕焼けのころ、
神々を祈るケチャックダンスの、神秘の音が聞こえてくる。
世界の一流ホテルが、ここに集まり、
世界のセレブが、癒しを求め、海を渡ってやってくる。
ここは、まさに神々の宿るパラダイス。
この楽園の島でフランス料理を味わう贅沢。
夕日が沈み、深く濃いブルーの世界に包まれるころ、
静けさの中に人々の笑い声が優しく響き渡るレストランがある。
都会の慌しい時間とは、全く無縁のこの楽園で、
フランスのエスプリをきかせたお洒落な料理が、
ゆれる椰子の木のリズムにのって運ばれてくる。
バリのスパイスが、ほんの少し鼻の奥で香り、
フランスのエッセンスが、口の中に広がる。
それでいて、どこかに和を感じる奥ゆかしい食卓。
儚くて、優しくて、そして印象的に。
エルブランシュは、
バリ島にあるフレンチレストランをこの夏よりお手伝いします。
ニッポンのフレンチを、このアジアの高級リゾートに届ける為に。
この夏、このプロジェクトの大任を背負って、
エルブランシュより、ふたりの精鋭が海を渡ります。